KING’sのMAXです!!
遅くなりましたが皆さんあけましておめでとう御座います!!
シャイニング・ビストリーズが発売されてもうすぐ一週間ですね!!
もう新しくデッキを組んでいる方や、まだ何を組もうか迷っている方もいるかと思います!!私は後者です!!
なので強さなどを確認する為に各テーマ毎に考察していきたいと思います!!
一番最初は【アモルファージ】です!!
考察というよりは自分がデッキを組む際のメモ書きのようになるかと思いますが、皆さんのデッキ構築のお役に立てたら幸いです!!
◆アモルファージモンスターについて◆
モンスターがすべて地属性・ドラゴン族・ペンデュラムモンスターでレベルが2、4、6、8と分かれている。
ペンデュラムモンスターは墓地に送られない&墓地に送るメリットが少ないので従来のドラゴン族サポートの恩恵を受けにくい。
設置できるスケールはテーマ内だけでは3と5でレベル4のモンスターしかP召喚できない。
Pゾーン時の効果は自分フィールドにアモルファージが存在しないと適用されない。
エクストラ封じの共通効果は下級モンスターはP召喚、リバース時のみ。今のデュエルスピードではリバースを狙うのは現実的ではないのでPゾーンのアモルファージの効果を適用させる為にもなるべく早めにP召喚したい。
レベル4以外のアモルファージもP召喚するために他のテーマからスケール要因を主張させるのもいいかもしれない。(モンキーボード、リザードロー、ユニコーン、ドクロバットetc)
その際はスケールを張りなおす為のカード(揺れる眼差しetc)を多めに採用したいがアモルファージの効果で自分の首を絞めないように注意。
相手のデッキにもよるが、Pゾーン時の効果はP召喚の出来ないレベル2の二種と6、8が最も相手への拘束力が強いので積極的にスケールに置きたい。
その分エクストラデッキに送られたら再利用が難しいので、デッキに戻しながら手札補充の行える《金満な壷》の採用も考えられるか。
◆アモルファージ魔法罠について
《アモルファスP》はアモルファージの攻守300UP効果があり地味ながら強力。下級モンスターの最高攻撃力が2050、守備力が2350となりエクストラデッキを使用せずに突破できるデッキは少なくなってくる。
1ターンに2度のドロー効果は強力だが毎ターンPゾーンのアモルファージの維持コストのリリースを確保orアドバンス召喚はあまり現実的ではない。オマケ程度と割り切ろう。
ドロー効果は起動効果ではなく、チェーンに乗らない効果なので《幽鬼うさぎ》、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》に阻害されない。使用する際は頭の隅に置いておこう。
儀式召喚効果は墓地にこのカードが墓地に存在するときにしか発動できず、使いずらい。《アモルファスP》を採用しているからといって《虚竜魔王アモルファクターP》を安易に採用するのは考え物。
《虚竜魔王アモルファクターP》自体は出せれば妨害能力が高くて強力なので積極的に狙いたい場合は《アモルファスP》はではなく《オッドアイズ・アドベント》を採用しよう。
アモルファージのサポートカードだがアモルファージカードではない為、《アモルファージ・インフェクション》でサーチできず、《アモルファージ・ルクス》のPゾーン効果適用中には発動できないので注意。
《アモルファージ・インフェクション》、《アモルファージ・ライシス》 はこのデッキのエンジン。ないと始まらないどころの騒ぎではない。
《ツインツイスター》、《ハーピィの羽根帚》 等で破壊されては元も子もないので
《アモルファージ・ルクス》を積極的にスケールに置いて守ってやりたい。
どちらもアモルファージカードだけでは自分から効果起動できるタイミングがアドバンス召喚を除けば自分のスタンバイフェイズ時のみなので他のカードで発動を補助していきたい。
◆その他アモルファージと相性のいいテーマ
【竜剣士】は《爆竜剣士イグニスターP》、《竜剣士ラスターP》で 《アモルファージ・インフェクション》、《アモルファージ・ライシス》の両方の発動の補助が行える。
強力なカード《竜呼相打つ》も使用できて、スケールも3と5で噛み合っており、展開補助も行える。
なにより《竜魔王ベクターP》、 《竜魔王レクターP》を無理なく採用できるので《虚竜魔王アモルファクターP》を無理なく採用できるようになる。というかそうなるようにデザインされてるよね。
◆総評
メタデッキは嫌われるがその嫌われる要素をすべて詰め込んだテーマ。
一度型にハマれば強いが、それまでの準備が長い印象。
自分フィールド、Pゾーンのアモルファージの自壊、リリースをうまく使いこなし、自分だけ有利に動けるようにしたり、時には相手を阻害する為にP召喚できないスケールを設置したりなどプレイングも重要になってくる上級者向けのテーマだと思う。
序盤の動きで何に重きを置くかでデッキの構築が大きく変わってくるので、明確な仮想敵をしっかり立ててからデッキを構築して、相手のデッキを見てから的確なメタを選択することが大事になってくる。
しかし、アモルファージのテーマのみでの構築では動きが遅く、やりたいことをする前にやられてしまう可能性が高いので他のカードをまぜての構築が主になるかと思われる。
上でも紹介したが、Pゾーンの効果で相手の阻害をしたいならPゾーンの張替え、サーチが容易な【竜剣士アモルファージ】や
エクストラをいち早く封じたいならアモルファージモンスター効果をいち早く発動する為に1と5以上のスケールを安定供給できる【EMアモルファージ】
もういっそのことエクストラ封じの効果だけを使用する為【インフェルノイド】に上級アモルファージだけを出張させると相手の意表をつけて面白いかもしれない。
長い上にまとまってないですがこのあたりで
ではでは~。
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