新弾「インベイジョン・オブ・ヴェノム」発売から一週間ですね!!
色んなテーマが強化されたのパックですが皆さんはもうどのデッキを組むか決まりましたでしょうか!?
僕は影ながら超強化された(と思っている)「花札衛」を組みましたので、皆さんにデッキ紹介&デッキ構築の際に考えたことなどをお伝えできればと思います!!レッツエンジョイ!!
デッキレシピ
モンスター27枚
花札衛-松-×3
花札衛-松に鶴-×3
花札衛-芒-×3
花札衛-柳-×3
花札衛-柳に小野道風-×3
花札衛-桐-×3
花札衛-牡丹に蝶-×3
花札衛-萩に猪-×3
花札衛-紅葉に鹿-×3
魔法14枚
花合わせ×3
花積み×3
超こいこい×3
闇の誘惑 ×3
増援×1
ソウルチャージ×1
罠0枚
モンスター効果やサポートカードの性質・制約上似たり寄ったりなレシピにはなるとは思いますがこんな感じですね!!
次はカードの説明です!!
モンスター
まずはカス札から
・《花札衛-松-》
唯一通常召喚できる「花札衛」でこのカードが居ないと他の「花札衛」が展開できませんので当然3積みです!!
破壊される場所は問わないので召喚無効にされたり、召喚時効果に《神の通告》を合わせられてもドローできます!!
・《花札衛-芒-》
枚数を減らす候補その1。
手札入れ替えは出来ますが手札自体は増えないのでビミョー。
ですが《花合わせ》との兼ね合いや、 フィールドにより多くの「花札衛」を並べる必要がありますので3積みです!!
・《花札衛-柳-》
「花札衛」のエンジン。「花札衛」はこのカードでどれだけドローできるかに懸かっているといっても過言ではないですね!!勿論3積み。
・《花札衛-桐-》
枚数を減らす候補その2。
壁にはなりますが殴ってくれる筈も無いので実質バニラですね!!
3積み理由は大体《花札衛-芒-》 と一緒です!!
お次は光札
・《花札衛-松に鶴-》
「花札衛」は基本的に《花札衛-松-》を立ててから動き始めるので「花札衛」のドロー効果で引いて最も腐りにくい光札ですね!!
光札に共通する戦闘効果も相手の場に左右されにくく、一番条件が緩いので狙っていきやすいですね!!
地味ですが同名をリリースしても出せますので複数引いても大丈夫ですね!!
・《花札衛-柳に小野道風-》
こちらも《花札衛-柳-》は優先的にフィールドに出したいカードなので腐りにくいです!!
こちらのカードは戦闘に関する効果を持ってないので戦闘に参加させるうま味は無いですが、シンクロに重点を置いた構築になっているので余り気にはならないと思います!!
・今回採用しなかった《花札衛-芒に月-》と《花札衛-桐に鳳凰-》について
展開の都合上《花札衛-松-》と《花札衛-柳-》を優先的に並べるプレイングになりますのでどうしても対応するカス札が後回しになり、回してて手札で腐る場面が多かったので不採用です!!
採用する光札の種類を固定してしまえば《花合わせ》の後、タネ札でのリリースに迷うことが無くなりますし結果的に事故防止になるのでオススメです!!
次は今回の新規カードのタネ札!!
タネ札は光札と違いリリースするレベルを問わないので使いやすく、除去や妨害を同時に行える効果もあるので光札より優先です!!
打点の差はありますがシンクロして戦うので余り気にしなくていいと思います!!
・《花札衛-牡丹に蝶-》
《花札衛-柳に小野道風-》と同じくチューナーで1枚は常に握っておきたいカードです!!
トップ操作は無くてもよったですがコチラにはバックが無いので相手の除去カードを引かせて能動的に腐らせることができます!!
また、レベルが「花札衛」の中では低いほうなので《花札衛-松-》をリリースして出してしまっても他のカス札を出せるのは覚えておくと便利かも?
・《花札衛-萩に猪-》《花札衛-牡丹に蝶-》
対象を取らない上に破壊が確定していないので《スターダスト・ドラゴン》でも止められないしチェーンで逃げる事も出来ない高性能除去ですね!!
魔法
「花札衛」の効果でドローしてしまうと墓地へ送られてしまう為、採用枚数には気をつけたいですが減らしたら減らしたで回らなくなるジレンマ!!
・《花合わせ》
デッキから一気にカス札を大量展開できるトンデモカードです!!
色々制約がありますが「花札衛」単体で組めば気にはなりませんね!!
後述の《超こいこい》の登場でカス札と合わせて枚数を減らすという選択肢も出来ましたが、初動になるカードであり「花札衛」の展開の要になるカードには変わりないのでフル投入です!!
打点100のカードを攻撃表示でしか特殊召喚できないので速やかにシンクロに繋げましょう!!
・《花積み》
個人的ぶっ壊れカードです!!このカードを減らすなんてとんでもない!!
直接的なアドバンテージになるカードではないですが色々と使い道があるのがこのカード!!
基本的に《花札衛-松-》、《花札衛-柳-》+αをデッキトップに積み込むのが基本になると思います!!
使用したターンに動けなくても次のターンに動けるように積み込むことも出来るのでプレイヤーによって使い方が変わるカードですね!!
墓地効果は名称縛りで1ターンですが積み込み効果は何回でもつかえるのは覚えておいて損は無いです!!
墓地の回収効果は《花札衛-雨四光-》のドローロック効果のケアや、《花札衛-松-》、《花札衛-柳-》の使い回して更なる展開も狙えます!!
・《超こいこい》
《花合わせ》に代わる「花札衛」の新たな展開カードです!!
ライフコストを失うデメリットはありますがデッキの「花札衛」モンスターの枚数を増やせば軽減でき、デメリットらしいデメリットはそれくらいで召喚・特殊召喚に関する制限も無く、「花札衛」モンスターの展開を強力にサポートしてくれます!!
《超こいこい》 で出てきた「花札衛」モンスターはレベル2になりますのでカス札は気兼ねなく出せるようになりますが、光札は絵柄が同じでもレベルが変動していますのでリリースできない点は注意!!
召喚制限が無いのでこれまででは採用の出来なかった高レベル・ランクのシンクロ・エクシーズモンスターが出せるようになり、動きの幅が広がるのがこのカードのいい所です!!
《花積み》前提のカードと思われがちで、勿論相性がいいですが、 《超こいこい》は運に任せて《花積み》で次の展開を狙えたりするととてもエンジョイできます!!
《超こいこい》で出したモンスターは効果が無効になるのでチューナーのレベルを合わせる効果がつかえない点には注意!!そして活用しましょう!!
・《増援》《闇の誘惑》
初動になるカードは多めですが「花札衛」は事故=動きが停止するので魔法の比率を増やしてでも採用する価値はあるかと思います!!
・《ソウルチャージ》
カス札は勿論タネ札、光札の「花札衛」は特殊召喚モンスターですが1度フィールドに出してしまえばなんと蘇生が可能なのです!!
しかも特殊召喚時の効果もちゃんと出るので最大5枚ドローできます!!入れない手は無いですね!!
回し方
光札でビートする型とは違い、シンクロモンスターである《花札衛-雨四光-》のバーンと耐性でゴリ押すのがこのデッキの勝ち筋になります!!
その為にはデッキをブンブン回して最終的に《花札衛-雨四光-》を2体並べるのが理想の盤面になります!!
《花札衛-雨四光-》の攻撃、守備のライン3000を軽々超えてくるようなデッキやマジェスペクター耐性を軽々突破できるようなデッキには勝てません!!諦めましょう!!
KONAMIさん早く《花札衛-五光-》のOCG化をお願いします!!
条件は厳しいですが普通のデッキでは出しにくい《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》を狙っていけますので出せれればシンクロやエクシーズデッキには有利に立ち回れるかも?
手札:《超こいこい》、《花積み》、《花札衛-柳に小野道風-》
運が絡みますが《超こいこい》で一体でも出れば出せます。
《超こいこい》発動1体モンスター特殊の場合は《花積み》で《花札衛-柳-》+αデッキトップに《超こいこい》墓地効果モンスターリリース手札の《花札衛-柳に小野道風-》を条件無視して特殊効果《花札衛-柳-》ドローして効果でそのまま出せばレベル11が2体でビシバールキンフィールド空き4
《超こいこい》発動2体の場合はランク2エクシーズ立てて上と同じ。
《超こいこい》発動3体の場合は《花札衛-柳に小野道風-》で《花札衛-柳-》をドローした際、効果で出さずに残った2体をリリースし、アドバンス召喚すれば出来ますね!!
積み込みは無駄になりますが《花札衛-柳-》の効果でドローすれば実質消費2枚です!!
返しはトークンと「花札衛」チューナーとで《花札衛-猪鹿蝶-》を立てて貫通で大ダメージを与えられればベターですね!!
回してて抜けたカード
・《アドバンスドロー》
《花合わせ》で出せる《花札衛-松-》以外のカス札がレベル8以上の為、一気に手札を補充できますが、「花札衛」をフィールドに並べる事が案外難しく打つタイミングが余り無いため不採用です!!
・《トレードイン》
《花札衛-芒-》と《花札衛-芒に月-》が対象で《花積み》とも相性が良いので採用していましたが、《花積み》で上記二枚よりも優先したいカードが多かったので不採用です!!
・《貪欲な壺》
少し動いただけで打てるくらい墓地に溜まり、再利用の難しい「花札衛」モンスターをデッキに戻しモンスターの比率を高められるので採用してましたが魔法の枚数調整で不採用に!!
どうしても入れるなら《闇の誘惑》1枚と交換かな。
総評
ギャンブルデッキなので回るときはガン周りするし、動けないときはピクリとも動けない。
《増殖するG》や《虚無空間》には泣かされ罠にも滅法弱いですが、『1度ブン回ったときの快感が忘れられずついつい回しちゃうデッキ』ですかね!!
《花札衛-松-》1枚からどんどん連鎖が始まってモンスターを大量展開できたときはもう脳内物質ドバドバです!!ドローは麻薬です!!
強いとか弱いとか関係なく『回してて面白いデッキ』ですし、値段もリーズナブルなので皆さんも暇つぶしに組んで回してみてはいかがでしょうか!!
最後に「花札衛」の使い手であるエンジョイ長次郎こと徳松長次郎の言葉を借りて締めとしましょう!!
デュエルとはすなわち人生なり
人生は一度きり
勝つ日もあれば 負ける日もある
負けを恥じず 勝って驕らず
すなわち レッツエンジョイ!!
ではでは~。
遊戯王買うなら-KING’s通販
遊戯王売るなら-KING’s通信買取
0 件のコメント :
コメントを投稿